2008年9月10日水曜日

Unity in Community

JR佐野駅前でギターを持った若者?たちが歌を歌っているのによく出くわす。建築を勉強したある方によるとあの駅前広場はロケーションといい、デザインといいとても良いものなのだそうである。なるほど、多くの人がくつろいでいるわけだ。ただ、いかんせん佐野の中心街がさびれていて、広場だけでは活気をとりもどすことは難しい。

佐野には新都市というイオンやアウトレットといったビジネスがあるが人出は多いが駅前広場のような本物の公共スペースは存在しないのだ。午後8時になればアウトレットは閉まってしまうし、24時間オープンのイオンも閑散とした駐車場だけしかない。犯罪の温床にならなければ良いのだが。



犯罪スポットは造られた環境から生み出されると聞いたことがある。あるストリートミュージシャンによると駅前広場は結構安全なのだそうである。逆に24時間オープンの駐車場はダダっ広くて夜中は不気味だ。



単純に公共スペースがあればいいと思うがどうだろうか。新都市にも昔ながらの本物のふれあいを期待したいと思うのだか。人の交わるところはかえって犯罪も少ないというのもうなずける。

こんなところから本当のコミュニティができるとおもうがいかがなものか。僕の見たいものは地域のふれあいであり結束である。UNITY IN THE COMMUNITY!

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